― 校訓 ―
真理を求めよう愛の精神を持とう進取の気性を養おう
「世の光となれ」をモットーに,生徒一人ひとりが世の中を照らす星となるように見守り,一人ひとりの夢の実現に向けて道を示し,応援する。
本校の校訓は、第三代校長シスター・アリサ緒方美智子氏によって1977年(昭和52年)に制定されました
― 校章 ―
本校の校章にある「星」は、絶えず私たちの行く手を示し、希望と喜びを与えてくれるもののイメージです。これを支える「十字架」は、キリストの精神のシンボルです。「たいまつ」と中央部分に刻まれている“SIC LUCEAT LUX VESTRA”というラテン語は、「あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい」(『マタイによる福音書』5.16)というキリストの言葉を表しています。 この学院で学ぶ者が立派な行いによって、世の中を照らすことができるようにという願いが、この校章には込められています。
あなたのそばにいる人を自分のように愛しなさい
あなたのそばにいる人を 自分のように愛しなさい
海星学院高等学校の教育方針はカトリック精神に基づいた全人教育に基づいています。「隣人を自分のように愛しなさい」という聖書の言葉に従い,国内の被災地支援・途上国支援などを通して人間性をはぐくむ教育を行っています。
朝礼と終礼の時間に唱えるお祈りは,全世界へ愛と平和を祈願しています。自分の幸せだけでなく人の痛みを理解する習慣を積み重ねています。
本校は,新しい環境に戸惑いを感じたとき,不安や悩みを一番近くで理解してくれる存在がいつもそばにいる,家族のような学校です。学校生活の楽しみ方,学校行事を作り上げるときの熱い思い,ボランティア活動で発揮されるもてなしの心を先輩たちが温かく教えてくれます。