持続可能な社会の担い手として
2015年、「地球上の誰一人として取り残さない持続可能な世界を実現すること」を目的に、国連は、世界共通の目標(SDGs:持続可能な開発目標)を定めました。SDGsの趣旨を踏まえ、本校は「世の光となれ」をモットーに、生徒が持続可能な社会の担い手としての資質を培う様々な学習活動を行っています。その一環として、東日本大震災で被災された方々への支援を行っています。他にも、次のように多様な活動を通じて、生徒は「他者に寄り添う」ことの理解を深めています。
地域の人々と共に
地域清掃や雪かきボランティアをしています。
環境を整える
海浜清掃通じ、地域の観光資源の保全につとめています。
世界にワクチンを繋ぐ
エコキャップを集め、世界の子供たちにワクチンを届けています。
奉仕の精神
北海道トライアスロン大会のボランティアに毎年参加しています。
社会で活躍する女性たちとの交流
国際ソロプチミスト室蘭と女性の社会自立についての懇談会を行っています。
現状を伝える
東北で見た現状と東北で得た学び、啓発ポスターを道南バスに掲示したりします。
誰も置き去りにしない
世界の食料問題について学び、地域の人に訴えています。
カンボジアに学校を
教育支援を目的に書き損じはがきを募る世界寺子屋運動に参加しています。