命を守る訓練

11月6日(水)に災害訓練を行いました。地震・火災訓練は、定期的に行っておりますが、今回は通園バスに乗っている時に地震が発生し、津波警報が発令されたときの訓練を行いました。園で遊んでいる子どももいれば、園バスに乗っている子どももいる。2つ同時での訓練です。

「頑張ったよ」「バスに乗って〇〇に逃げたよ」と子どもたちは園に戻ってきました。実際大きな地震が来て、津波警報が発令されたとなると、渋滞したり、予期せぬことがたくさん起こると思います。実際におこらないことを願うばかりですが、子どもたちの命を守れるように、幼稚園にも通園バスにも食糧・水・簡易トイレなどの防災グッズを用意しています。

終了後、子どもたちとお話をしました

今回、地震や津波について子どもたちにお話をしました。「このくらい大丈夫かな」と思わずに、光の心で命を守りましょう!とお約束をし、お父さんお母さんも先生たちも、どんな時もみんなのことを守りますと伝えました。

今、日本・世界では沢山の自然災害が起こっています。いつ何があるかわからない世の中です。対策をしていても、これで十分ということはありませんが、園では様々防災について考え、備えをしています。

発電機と温風ストーブ
乾電池ストーブ
ランタン、おにぎり、パン
非常食(パン)をみんなで食べました

幼稚園にある防災グッズを子どもたちに紹介しました。「家にもある!」「知ってるよー」という声が聞こえてきました。トイレ用のテントに驚いていた子どもたちです。

最後に、非常食(パン)を食べました。「おいしいね」と言って食べていた子どもたちの笑顔・・・!どんなことがあってもこの笑顔を絶対に守りたいと思いました。これから、寒さの厳しい冬になります。ご家庭でも、ストーブや、食料など防災グッズのご確認をしていただきますようお願い致します。

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