”先生”はアメリカミネソタ州から来た高校生

「”先生”はアメリカミネソタ州から来た高校生」(6月24日)

アメリカミネソタ州にある姉妹大学付属校セント・ジョンズ・プレップ高校(Saint John's Prep School)の生徒3名をALTのインターン(教育実習生)として受け入れ、期間中、英語授業のアシスタントや放課後の英語特別活動に取り組みました。3年生の授業では、日常会話の練習はもちろん、アメリカと日本の文化的な違いについて、グループでディベート(討論会)にもチャレンジしました。
インターン生は、ミランダさん(高3)、リビーさん(高3)、イザベルさん(高2)の3名で、それぞれの学年の終了後の夏休みを使って、このプログラムに参加しました。イザベルさんは、「日本で英語を教えることは素晴らしいことです。生徒たちと一緒にいるのが楽しくて、毎日思っていることを交換しながら英語を教えています。また、教えるだけでなく、生物や体育などの授業にも参加し、生徒との交流を図っています。素晴らしい人々に会い、新しい食べ物を食べ、新しい環境を探検することができる素晴らしいプログラムです。また、ホストファミリーは皆さん親切で、私たちの日本の『家族』です。日本で生活し、学ぶというこの忘れられない機会に感謝していす。」
3名は6月3日から6月24日までの約3週間、本校の女子寮をベースとし、週末は、ホームステイしながら、初めての日本での生活を体験し、多くの思い出をお土産に元気に帰国しました。

→室蘭民報記事

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