「平和スタディーツアー報告会」(8月20日)
コープさっぽろ主催の「平和スタディーツアー」に参加した安藤凛花さん(1年生)から、全校生徒に対してツアーの報告がありました。安藤さんは、8月4日から8月7日までの日程で広島県を訪れ平和祈念式典・碑巡り、被ばく者講話・資料館見学、平和イベント、折鶴の献納などに参加しました。安藤さんはツアーの中で、被爆地と比べて、被爆地以外の地域では核兵器の残酷さや平和について伝える機会がとても少ないために、被爆地と比べて平和を守ることの大切さに対しての認識に温度差が生じていることに気付いたそうです。そして、「戦争や原爆の恐ろしさを語り継ぐ大切さ」と「戦争や原爆のない未来を考える重要性」を改めて学ぶとともに、未来を担う自分たちこそが平和を自分事としてとらえ考えていくべきだ、と強く訴えていました。