「安心安全な社会を作るために-ラジオを通じた呼びかけ-」(1月15日)
1月15日(水)、令和6年度犯罪被害者支援「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクールにおいて、1万2千作品の中から警察庁長官官房審議官賞に輝いた3年生の中村さんが、犯罪被害者支援意識や安全運転意識の普及・高揚を目的に、FMびゅーに出演し、受賞した作文を朗読しました。飲酒運転車両にひき逃げされ高校生だった息子さんを失った被害者遺族の方の講演を聞いて書いた作文を読み上げた中村さんは、リスナーの方に伝えたいことはという問いに対し、「皆が安心安全に暮らせる社会は、私たち一人ひとりが作っていくものだと思います。『自分ぐらいは大丈夫だ』と思わずに交通ルールを守ったり、安全運転を心がけたり、できることは沢山あると思うので、できることから取り組んでほしいです。」と答えました。
FMびゅーの皆様、室蘭警察署の皆様、貴重な機会をありがとうございました。