姉妹校BSMとの絆深まるALTインターンプログラム

「姉妹校BSMとの絆深まるALTインターンプログラム」(7月10日)

アメリカ・ミネソタ州にある姉妹校 Benilde-St. Margaret’s School(BSM) より、2名のALTインターン(教育実習生)を受け入れました。昨年に続き来校した Tobiさん と、今回初来校となった Rubyさん のお二人です。
滞在期間は 6月28日(土)から7月11日(金)までの約2週間 という短いものでしたが、その間、英語の授業にアシスタントとして参加し、生徒たちと積極的に交流を深めました。さらに、生徒たちが英語で日本語を教えるアクティビティも行われ、互いに教え合い・学び合う貴重な国際交流の時間となりました。
また、滞在中に開催された 学院祭(7月4日・5日) にも参加し、生徒たちと一緒に模擬店をまわったり、学校行事の雰囲気を体感したりするなど、日本の高校文化を肌で感じていただく機会となりました。
また、以前BSMに留学し、今回のインターンのホストファミリーも務めた本校在籍中の生徒にとっては、室蘭の地での再会が実現する特別な機会となりました。再会を喜び合いながら市内を一緒に観光し、笑顔あふれる時間を共有しました。インターン終了式では、BSMのお二人が多くの生徒の前で、日本語による感謝の言葉を伝えてくれました。短い期間ながらも築かれた深い絆に、会場は温かな雰囲気に包まれました。
出発の朝には、全校生徒が見送り、たくさんの「ありがとう」と笑顔の中でのお別れとなりました。TobiさんとRubyさんは「また来年、室蘭に戻ってきます」と力強く約束してくれました。
このインターンプログラムは、姉妹校同士のつながりをさらに深める“懸け橋”となり、大きな成果をもたらしました。再びお会いできる日を、心より楽しみにしています。

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