数えきれない出会いの中から、こうしてひとつの出会いにめぐり逢えたことに
必然を感じ、子ども達の初めて出会う先生となることに責任と使命を感じています。
日々子ども達に「あなたのことが大好き！」「出会えて本当に良かった」
抱きしめ・心と心を通わせて伝えています。

子ども達が大人になった時、どんな世の中になっているのでしょうか。
今よりももっと発展した活気溢れる世界になっているかもしれませんし、
今よりももっと複雑で、生きていくのに大変な世界になっているかもしれません。

その時、お子様を支える力になるものは何でしょうか？
学力や知識でしょうか？強い力でしょうか？
教養や、力も、もちろん大切ですが、
私は、お子様が持つ心の力、表現する力が必要だと思います。
自分の想いを伝え、実現していく。仲間と協力して達成する喜びを感じる。
心の力こそ、未来を切り開いていく鍵になっていきます。

幼稚園は子ども達の社会性を育む原点です。
幼児期に、愛され、信じ合い、本当に心を通わせ
「自分はこれがやりたい！」「こうなりたい！」と自分に自信を持ち希望を持つことができたら
強く、優しく生きていける！
仲間と心を通わせ、喜びも悲しみも、悔しさを感じながらも、共に成長し合うことができたら
立ち止まっても、躓いても、またやってみよう！と勇気が湧いてくる。

幼稚園を巣立った後、子ども達の記憶から、幼稚園で過ごした日々
鮮明な記憶はだんだんと薄れていくかもしれませんが、心のどこかで光輝く思い出が必ず残っています。

子ども達を一人の人間として受け止め、可能性をどこまでも信じ、寄り添っていきます。

私たちは、大切な人生の始まりだからこそ、同じ一人の人間としてお子様に向き合わせていただきます。
自分の足で歩いていけるよう、保護者の皆様と一緒に心を育んでいきます。