「WFD登別・巡回講演」(7月10日)
7月10日、国連食糧農業機関(FAO)日本事務所代表のMbuli Charles Boliko(ムブリ チャールズ ボリコ)氏をお招きし、全校生徒を対象に講演会を実施しました。世界の全ての人を養うための十分な食料が生産されているにもかかわらず、それが全ての人に行き届いていない現実があること。さらに人と人との争いによる紛争が、この行き届いていない事実の大きい理由となっていること。また食品を大切にすることは、人の健康を守ることや、食品を作るための資源を大切にすることにつながり、食品の問題だけではないことをボリコ氏は生徒へ丁寧に伝えていただきました。生徒にとって、地球規模で食糧問題について考える機会となりました。
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