世界食料デー本大会、ふれあい夕食懇談会
10月9日、世界の貧困・食料問題に関する啓発活動を目的とした同大会が、同実行委員により登別市民会館大ホールで開催され、運営ボランティアとして本校生徒6名が参加しました。エントランスホールに開発途上国の児童絵画を展示するなど、会場内外の装飾を行いました。また、来場者に日々家庭で行える取組を提案し、協力を呼び掛けました。来場者から、労いの言葉を頂き、生徒は食料問題を学ぶだけではなく、奉仕の喜びを実感する一日となりました。 翌日10日、登別市のホテル平安にて、この夕食懇談会には国連食糧農業機関(FAO)日本事務所代表Mbuli Charles Boliko(ムブリ チャールズ ボリコ)氏が招かれており、同実行委員会主催ふれあい夕食懇談会が開催され、生徒が参加しました。生徒は食料廃棄が、温室効果ガスの発生につながってしまうことや、環境、健康、教育とあらゆる面でのパートナーシップが、問題解決に必要であることを学び、ゼロハンガーに向けての意識を高めました。
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