「世界の食料格差の体験」(10月23日)
世界の食料問題を考える「世界食料デー」(10月16日)にちなみ、1年生を対象に世界の食料格差を体験するワークショップ「ハンガーバンケット」が開催されました。生徒は世界の統計データをもとに3グループに分かれて食事をとりました。豪華なビュッフェを広いテーブルで楽しむ高所得者を、一切れのパンを手に持ちながら眺める低所得者。薄味のスープに苦い顔をする中所得者。環境も食事の内容もあまりに違う現実に身を置いて、世界の食料格差について理解を深めました。
また、ワークショップの後、おにぎりの写真を投稿するとアフリカ・アジアの子どもたちに給食が届くソーシャルアクション(特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International主催おにぎりアクション)が紹介され、皆でおにぎり作りを楽しみました。
商品を提供してくださった株式会社Mizkan様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
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