「WFD登別・巡回講演」(11月25日)
11月25日、国連食糧農業機関(FAO)日本事務所代表Mbuli Caharles Boliko(ムブリ チャールズ ボリコ)氏をお招きし、1・2年生を対象に講演会が開催されました。11月23日に開催された世界食料デー登別大会への同氏の参加を契機として、今回の講演会が実現しました。
ボリコ氏は様々なデータを示しながら、FAOの概要、世界の食料事業と飢餓の主要因について講演して下さり、生徒は世界の食料問題とSDGsについて理解を深めることができました。講演の後半では、ボリコ氏と登壇した生徒が「今日から私たちにできること」をテーマに話し合いました。生徒は自ら調べた外国のフードロス削減の実践事例について話すと、ボリコ氏が様々な国の取組や個人でも可能なフードロス削減の事例を紹介して下さる場面もありました。フロアーからも活発に質問や感想が寄せられ、生徒一人ひとりが「飢餓をゼロに」するために何ができるかを考える時間となりました。
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