「「世界食糧デー本大会・ふれあい夕食懇談会」(10月8日~9日)
10月8日、世界の貧困・食糧問題に関する啓発活動を目的とした同大会が、同実行委員により登別市民会館大ホールで開催され、運営ボランティアとして本校生徒7名が参加しました。 生徒は運営や準備のほか、壇上から来場者に募金協力の呼びかけを行ったり、「声無き者の友の輪(FVI)」湯本沙友里氏から、エチオピアで始めたサービス業のスキル向上と雇用拡大の国際協力についての講演をいただき、国際協力の多様なあり方を学びました。また今年度は、FAO駐日連絡事務所を訪問しFAOをはじめ様々な国際協力機関について学んだ1年生2名の生徒が、WFPの取組や、ゼロ・ハンガーを目指すための発表を行いました。 翌日9日は、登別市のホテル平安にて、湯本氏と生徒は登壇し、食糧ロスの現状を訴えました。 生徒は世界の食糧問題についての理解を深め、これからもゼロ・ハンガーのために実践すること、それらを伝え続けていく姿勢を改めて強く持ちました。
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