「ミネソタ州ミネアポリス修学旅行」(10月3日-10月11日)
アメリカミネソタ州ミネアポリスにある姉妹校Benilde-St. Margaret’s Schoolでの交流を中心に、8日間のホームステイ研修に行ってきました。 現地の高校生と本校生徒が一緒に活動するバディプログラムでは、授業に一緒に参加したり、ランチを一緒にとったりと、アメリカの高校生と同じような生活を体感しました。 また、1961年に室蘭カトリック女子高等学校(現海星学院高等学校)を設立した聖ベネディクト修道会がある聖ジョンズ大学(SJU)/聖ベネディクト大学(CSB)を訪問するとともに、隣接する修道会を訪れ、シスターの皆さんと一緒に2016年に天帰された本校第2代校長シスター・オリビア(享年92歳)にお祈りを捧げました。さらに、聖ジョンズ大学(SJU)付属校を訪問し、現在留学中の生徒との再会を喜びました。 モンデール元副大統領・駐日大使への表敬訪問では、生徒からの質疑に対して気さくに答えていただき、貴重なお話をいただきました。 その後、遊園地が一体となったアメリカ最大級のショッピングモールでの買い物を満喫しました。 さよならパーティーでは8日間お世話になったホストファミリーへの感謝の気持ちをこめ、全員で「旅立ちの日に」を合唱しました。生徒たちがぽろぽろと頬に涙する姿にホストファミリーも言葉の壁を越えて別れを惜しみ涙を流す姿が、わずかの日数で築き上げたホストファミリーとの信頼関係の尊さを物語っていました。 2009年から始まったミネソタでの研修は、10周年にふさわしい心温まる感動の修学旅行となりました。
前
次