世界の食料格差を体験

「世界の食料格差を体験」(10月14日)

10月14日、世界の食料格差を疑似体験するワークショップ「ハンガーバンケット」が開催されました。国連が制定した世界食料デー(10/16)にちなみ、毎年、本校では第一学年を対象に行っています。生徒は、くじ引きによって、高所得、中所得、低所得のグループに配属され、各グループに用意された食事をとりました。ブルーシートに座る低所得グループの生徒は、花の飾られた食卓でビュッフェをとる高所得者を見ながら食パン1/4と水の食事をとりました。食後の振り返りでは、それぞれのグループが活動を通じて感じたことや気づいたことを共有し、世界の食料格差について理解を深めることができました。

→室蘭民報記事

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